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送電線復旧作業とはどんなことするの?

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送電線は自然災害の影響、あるいは小動物(鳥類)などの影響によって復旧工事が必要なことがあります。

電線が切れてしまったり、外れてしまった場合は、電線接続器やワイヤーを現地に持参し、取り付けていきます。

またそれだけでなく、鉄塔や電線に鳥の巣や飛散物が付着して、架空送電線に影響が出ている場合はそういったものも除去していきます。

大雪や落雷によって断線が起こっている場合は電線の取り外しや雪の除去などを行います。

また、山間部などに設置されている鉄塔の場合は近隣の樹木が接近してしまっていることもあるので、それらの伐採作業を行うこともあります。

自然災害の場合は突発的な復旧作業となりますが、それ以外の通常時でも保守メンテナンス作業を行っているので、もし何か不具合が発生しそうな状況があれば、それらを回避するための未然防止対策、および部品交換なども随時行っています。

現場では延線用エンジン、電線ドラム、電線接続機、碍子金具、ワイヤーロープなどが導入されます。

作業員はヘルメット、ゴーグル、ハーネスなどの安全具を装着して、作業を行います。

現在三愛電設では、現場作業員を募集中です。
特に資格や経験は問いませんので幅広い方からのご応募お待ちしています。

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