送電線工事は発電所から送られてくる電気を配線するお仕事です。
こういった電線は特別高圧に分類され、架空送電線と支柱送電線があります。
弊社は主に架空送電線での工事となります。
鉄塔に設置されている配線の保守メンテナンスを行います。
まず下準備として行うのが防護足場の設置。
鉄塔の下に電線が垂れ下がって、下にある建物や人に接触しては危険です。
そういったことを保護するための足場を設置していきます。
次に電線を引き延ばすための延線専エンジンと電線ドラムを用意します。
電線接続機器を準備し、高所でそういった延線作業を行います。
延線のほか、緊線作業もあります。
延線しただけではたるみがあるので、それを引っ張って張り上げていく作業のことです。
大元の部分は電線接続機器を使って行いますが、時折ベンチやスパナなどを用いて不要な部分を切断したりといった作業もあります。
1人で作業することはなく、チームを組んで作業分担を行いながら作業していきます。
三愛電設でも5人1組で作業してきますので、経験が浅い方がいてもしっかりカバーできる環境が整っています。
名古屋市近郊で送電線鉄塔工事に携わってみたい方は三愛電設までお問い合わせください。
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